- 年収交渉は自力NG!エージェントに任せるのが鉄則
- レバウェル薬剤師は交渉力が高く、LINE完結で手軽
- 市場価値を知り、論理的にアピールすれば年収は上がる
2026年3月時点の情報です
「年収交渉はできない」と諦めていませんか?
今の給与に不満があっても面接で年収の話を切り出せない。そんな薬剤師は少なくありません。
令和6年「賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)によると薬剤師の平均年収は約599万円です。それでも「自分の年収は平均以下だ」と感じている方は多いのではないでしょうか。
私は元・調剤薬局チェーンの人事部長として採用6年と人事部長4年の経験を持っています。その経験から断言できることがあります。
年収交渉は求職者自身で行うべきではありません。
給与や労務条件の確認を面接時に求職者自身が行うと「お金のことばかり気にする人」という印象を与えかねません。実際に私が面接官として座っていたとき「有給消化率はどのくらいですか」と直接聞いてきた求職者がいました。面接後の社内評価で「条件面ばかり気にする方だな」という声が上がったのを覚えています。
エージェントを介すれば話はまったく変わります。「エージェントが確認していた」というスタンスを求職者は取れるのです。企業側も「エージェント経由の確認だから」と自然に受け止めます。
| 交渉方法 | 面接官(採用側)の心象 | 年収アップの成功率 |
|---|---|---|
| 求職者が直接交渉 | 「条件ばかり気にする人」「扱いづらそう」 | △(評価が下がるリスク大) |
| エージェント経由 | 「プロの客観的な評価」「市場価値として妥当」 | ◎(論理的な根拠があれば通りやすい) |
では数あるエージェントの中でレバウェル薬剤師はどのような評価ができるのか。人事部長としての視点から解説します。
レバウェル薬剤師とは?人事部長が注目する2つの特徴
レバウェル薬剤師は人材サービスを展開するレバウェル株式会社が運営する薬剤師専門の転職支援サービスです。2023年7月にサービスを開始しました。
「新しいサービスで大丈夫なのか?」と不安に思う方もいるでしょう。私も人事部長時代にこのサービスの存在を知ったとき最初はそう感じました。
ここで押さえていただきたいのが運営母体の信頼性です。レバウェル株式会社はレバレジーズグループの一員であり医療・介護分野で16年以上の人材紹介実績を持っています。
さらに厚生労働省「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」で認定事業者に選ばれています。これは法令遵守やサポート品質において国の基準をクリアした証です。
そのうえで私が採用側の人間として感じていた最大の特徴は正社員求人における年収交渉です。ここからは人事部長時代に重視していた2つの観点で整理します。
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| 運営会社 | レバウェル株式会社(医療・介護特化16年) |
| 強み・特徴 | 高い年収交渉力 / LINEで完結するサポート |
| 得意なエリア | 都市部(東京・大阪・愛知・福岡など) |
| 主な求人先 | 調剤薬局 / 病院 / ドラッグストア |
【特徴①】正社員求人における年収交渉力
私が採用側として感じていたのはレバウェル薬剤師のコンサルタントの交渉力の高さです。
少し想像してみてください。面接の場で「年収をもう少し上げてもらえませんか」と自分で切り出す場面を。正直に言えば相当なプレッシャーです。
エージェントに任せればあなたは「エージェントが勝手に交渉してくれた」というスタンスを取れます。企業側も「エージェントの要求だから仕方ない」と受け止めやすいのです。
年収交渉の場面でレバウェル薬剤師のコンサルタントは応募者の経験やスキルを的確に伝え適正な給与を引き出しておられるようでした。特にかかりつけ薬剤師の経験や在宅医療の実績がある薬剤師の場合にその価値を高く提示されていたのが印象的です。
私が人事部長時代に実際に経験したケースをお話しします。あるエージェント経由で応募してきた30代の薬剤師Aさんは当初の提示年収が520万円でした。しかしエージェントが「在宅医療の経験が豊富であること」「管理薬剤師候補としての即戦力であること」を論理的に伝えてきたのです。結果的に社内で検討し年収570万円で内定を出しました。
ここで重要なのは求職者本人が直接交渉したわけではないという点です。Aさんは入社後も「年収のことを自分で言わなくてよかった」と安心していました。
人事の立場から正直に申し上げるとエージェントの交渉力には明確な差があります。根拠もなく「年収を上げてください」と言ってくるエージェントもいれば求職者の強みを論理的に整理して提案してくるエージェントもいます。後者のような交渉ができるエージェントを選ぶことが年収アップの近道です。
ここだけの話ですが、採用側は求人票に記載している年収上限とは別に、優秀な人材を獲得するための「+50万円程度の裏バッファ(予備予算)」を持っていることがよくあります。
しかし、人事担当者も会社組織の一員です。「本人が欲しがっているから」という理由だけでは、社長や役員に年収アップの稟議を通せません。
だからこそ、優秀なエージェントが書いてくれる「この候補者は他社ならこれくらいの評価を受けている」「即戦力として〇〇の業務を任せられる」という論理的な推薦状が、稟議を通すための最強の武器になるのです。
\ 完全無料。登録は3〜5分程度で完了します。 /
※ 登録後の本人確認の電話には必ず出てください。
※ 登録したからといって、必ず転職しなければらならないという訳ではありません。
【特徴②】LINEで完結する手軽さ
レバウェル薬剤師ではアドバイザーとの連絡をLINEで行える仕組みがあります。忙しい薬剤師にとって電話対応のために調剤室を離れるのは現実的ではありません。LINEなら休憩時間や帰宅後に自分のペースで確認できます。
ただし登録直後はアドバイザーから電話連絡が入ることがあります。最初のヒアリングで希望条件をしっかり伝えておけばその後はLINE中心のやり取りに移行できるでしょう。
レバウェル薬剤師を使う際の注意点
メリットだけを伝えるのは専門家として誠実ではありません。人事経験者の視点から注意すべき点も共有します。
対応エリアに偏りがある点は把握しておくべきです。レバウェル薬剤師が特に強いのは東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・愛知・静岡・福岡・広島といった都市部です。地方で転職を考えている方は他のエージェントとの併用も検討してください。
もう一つは派遣求人を取り扱っていないという点です。正社員やパートでの転職には適していますが派遣薬剤師として働きたい方は別のサービスが適切です。サービス開始から日が浅いため求人総数では大手にやや劣りますが一つひとつの求人情報の質は高く「数より質」で勝負しているエージェントと言えます。
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※ 登録後の本人確認の電話には必ず出てください。
※ 登録したからといって、必ず転職しなければらならないという訳ではありません。
レバウェル薬剤師はこんな薬剤師に向いている
ここまで特徴と注意点を整理してきました。では具体的にどんな薬剤師がレバウェル薬剤師を活用すべきなのか。
見落とされがちですがレバウェル薬剤師は調剤薬局だけでなく病院やドラッグストアの求人も扱っているという強みがあります。調剤薬局一筋だった方が病院薬剤師に挑戦したいといったキャリアチェンジにも対応できるのです。
一方で一般企業やDI・学術領域の求人は多くありません。製薬企業やCRO方面を考えている方はその点を理解したうえで利用してください。
「ずっと調剤薬局で働いてきたけれど病院薬剤師に挑戦したい」という相談は私が人事部長時代にも多く受けました。こうした方にとって調剤薬局と病院の両方をカバーするエージェントは心強い存在です。
| 該当する薬剤師の特徴 | おすすめ度 | |
|---|---|---|
| 向いている人 | ・正社員で確実に年収アップを狙いたい ・忙しいのでLINEでサクッと連絡したい ・調剤薬局や病院などを比較検討したい | ★★★★★ |
| 向いていない人 | ・派遣薬剤師として働きたい ・地方の求人を網羅的に見たい ・企業(製薬・CRO)志望 | △ (派遣薬剤師はファルマスタッフやファル・メイトさんでは取り扱いがあります。) |
整理するとレバウェル薬剤師は以下のような薬剤師に向いています。
- 正社員として年収アップを実現したい方
- 調剤薬局や病院など複数の業態を比較検討したい方
逆に派遣中心で働きたい方は他のエージェントの利用をおすすめします。
年収交渉で「武器」になる自己分析のすすめ
エージェントに年収交渉を任せるとしてもあなた自身の「市場価値」を把握しておくことは欠かせません。レバウェル薬剤師にはLINE登録後に利用できる年収診断機能があります。5つの質問に回答するだけで適正年収の目安がわかるのです。
不思議だと思いませんか? 同じ経験年数で同じ業務をしていても転職先によって年収が50万円以上変わることがあります。あなたの経験の中にもまだ言語化できていない強みが眠っているかもしれません。
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あなたの市場価値はあなたが思うより高い
今の環境に違和感を覚えながらも「転職して失敗したらどうしよう」と踏み出せない気持ちは痛いほどわかります。悩み続けて動けなかった方と一歩踏み出した方の両方を見てきたからこそ伝えたいことがあります。
年収に不満を感じながら何もしなかった薬剤師と行動に移した薬剤師の5年後の差は想像以上に大きいのです。
まずは年収診断だけでも試してみてください。自分の市場価値を「数字」で知ることがすべての出発点になります。
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※ 登録後の本人確認の電話には必ず出てください。
※ 登録したからといって、必ず転職しなければらならないという訳ではありません。
- 面接で自分から年収や休みの交渉をすると、本当に不採用になりやすいですか?
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絶対に不採用になるわけではありませんが、元人事部長の視点から言えば「心象は悪くなる」ことが多いです。採用側は「チームで協力して働けるか」を見ています。条件面を直接ぶつけてくる方は「権利ばかり主張するのでは?」と警戒されやすいのが現実です。交渉はプロに任せ、あなたは面接で「意欲」を伝えることに専念してください。
- 登録した後に、しつこく電話がかかってきませんか?
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レバウェル薬剤師はLINEでのやり取りを推奨しているため、他のエージェントに比べて電話のストレスは少ない傾向にあります。ただし、登録直後の初回ヒアリングだけは電話で行われることが多いです。その電話の際に「日中は調剤で出られないので、今後の連絡はすべてLINEでお願いします」としっかり伝えておけば問題ありません。
- レバウェル薬剤師以外にもエージェントは登録したほうがいいですか?
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はい、転職活動では2〜3社のエージェントを併用するのが基本です。各社で非公開求人が異なるためです。ちなみに、私が採用担当として何十社とやり取りした中で「本当に紹介の質が高く、信頼できた」エージェントはこちらの記事(【元人事部長が厳選】採用側から見て「本当に信頼できた」薬剤師転職エージェント3選)で詳しく解説しています。ぜひ比較してみてください。

